8月21日(土)に小学生以下級審査会は、次のような新型コロナ感染拡大対策を実施した上で開催されました。受審者、保護者の皆様方、審査員の先生方、事務局スタッフの尽力の中、感染拡大防止対策の効果で、審査実施後1週間が経過しましたが、各加盟団体での参加者追跡調査で体調不良、感染者の報告はありませんでした。この場を借りまして、関係各位皆様のご協力に感謝申し上げます。
◾️新型コロナ感染拡大対策
①参加申請書
受審者だけでなく、同行の保護者、審査員、事務局スタッフ、会場にいる全ての参加者に申請書の提出をお願いし、当日の体温、体調を記録しました。
②待機
会場が最も密になりやすいのは、入場前の待機です。会場の外では、距離を取って待機してもらいました。事前に会場に入った事務局スタッフが会場の窓を開け、十分に換気した上で、受審者、保護者が会場内に入りました。
③検温、手指消毒
待機している時に、改めて検温(発熱していないことの確認)と手指消毒をお願いしました。
④フェイスシールドとマスク
入場した人全員に、以前の大会で配布したフェイスシールドとマスクの着用を徹底しました。事前に、フェイスシールドを持参することを各加盟団体を通じてお願いし、持っていない人も把握できたため、当日混乱することなく全員が着用できました。受審者は、審査の時にはフェイスシールドを外すため、他の人と間違えないよう名前の記載を徹底しました。
⑤審査員
コロナ前の審査と比較して審査員の間隔も広くとりました。
⑥審査風景
審査となれば、大きな声を出して思い切って打ち込みます。大会の時と同じ様に、つばぜり合いにならないようすぐに分かれることを事前に説明し、つばぜり合いの時間はほとんどなく審査を行えることができました。
⑦見学風景
周りで見ている受審者、保護者の方々にもフェイスシールドとマスクの着用をお願いしました。
審査が終わった人から、防具を片付けるようにし、水分補給を行うよう熱中症対策も呼びかけ、できる限り短時間で審査を終えるようにしました。
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