3月20日に開催した都筑区剣道大会は、2週間以上を過ぎた現在も新型コロナ感染報告もなく、滞りなく終えることができました。改めて関係各位の皆様方のご尽力に感謝申し上げます。
そこで、今回は、当日の写真を踏まえて大会を振り返りました。
選手は、マスクと都筑区剣道連盟が用意したフェイスガードを着用しています。
選手宣誓(橋本選手・都筑警察署少年剣士会)
選手は、試合で面を着ける時は、フェイスガードを外すため、会場のすぐ側にフェイスガード置き場を設営しました。名前の記入を徹底し、アルコールなども完備しました。
試合の様子
審判は、事前に神奈川県剣道連盟から発信された「新型コロナ感染拡大に関する試合・審判規則(暫定処置)について」の動画を視聴しました。正々堂々の真向勝負を意識した試合展開を目指し、つばぜり合いの解消に配慮しました。
小学生以下級審査会の開催
小学生以下の大会終了後、同会場にて級審査会を開催しました。37名の児童・園児らが昇級に挑みました。
大会は、小学生以下、中学1年生、中学2・3年生と三部制で行い、選手や保護者の会場入りを分けました。
怪我の予防に大切なウォーミングアップの時間も三部制にする事で、スペース確保を図り三密防止に努めました。
応援する保護者の人数も制限し、来場された方々全員にフェイスシールドを配布して着用していただきました。不自由な面も多かったと思いますが、クラスターを発生させない取り組みであることをご理解いただき、快くご協力いただきまして、本当にありがとうございます。
試合は、どの部門も白熱した展開を見せてくれました。
大会は無事に閉幕、お疲れ様でした。3部制の合計で153名の選手が大会を盛り上げてくれました。新型コロナの感染拡大状況は予断を許しませんが、我慢して、工夫して乗り越えていきましょう。
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