2023年10月22日（日）に開催された第48回神奈川県東西対抗剣道大会（於：南足柄市体育センター）にボリス・ヤンセン先生（都田剣友会）が10将で出場されました。尚、ヤンセン先生は、大会優秀選手賞も受賞されました。おめでとうございます。神奈川県剣道連盟ホームページにも掲載されていますので、紹介します。
《ヤンセン先生談》
私は今回初めて神奈川県東西対抗大会に出場しました。東軍と西軍の各チームに38人の選手がいます。しかも、団体戦は1つの試合場で行われ、みんなの前で試合をするため緊張感が高いです。私は10将で、団体戦の開始の約2時間後に自分の試合がやってきました。前回出場した試合のときに、足幅が広くなり、足が止まったことで、上手くできませんでしたので、今回は3つのことに集中しました。竹刀で中心を取ること、足を動かすこと、そして緊張を抑えるために気合をたくさん入れることでした。相手は出ばな技を狙ったり、守りに入っているように感じましたので、自分のペースで攻めることができ、2分くらいが経ってから、私の面が決まりました。
普段から私は地稽古を試合のようにやるよう意識していますが、やはり実際の試合と同じようなプレッシャーを感じるのは難しいので、試合に出る機会があったらいつも嬉しく思っています。特に今回初めて県東西対抗大会に選出いただき、大変いい経験になりました。
（写真：奥の選手がヤンセン先生）
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