10月8日(日)に開催された第54回旭区剣道大会(於:旭スポーツセンター)に、都筑区代表チームが出場しました。
監督:三浦 治先生
先鋒(小学生女子):小野 晴南子さん(都筑警察署少年剣士会)
次鋒(小学生男子):小幡 幸太郎さん(川和剣士会)
中堅(中学生女子):後藤 雫月さん(川和剣士会)
副将(中学生男子):丸山 祥史さん(都田剣友会)
大将(高校生):中村 拓真さん(川和剣士会)
《大将 中村 拓真さん談》
今回の大会では、港南区相手に思うように試合ができず、一回戦敗退という悔しい結果となり、多くの課題が残る試合になりました。
大会を振り返ると、強いチームは試合が始まる前から整列をするなど、勝負に向かう心構えがしっかりできていて、余裕のある行動になり、勝利の準備が整っていたように見えました。試合に勝つ気持ちだけではなく、チームが打突などの技術面以外でも、上を目指す事が大切だと感じました。
また、試合をする中で、相手の癖や避け方などを短い時間で探り、打突部位をしっかりと捉えるということが私にはまだ足りない事だと思いました。これからの稽古では、試合を想定しながら、相手の気持ちを揺さぶる動きで、どんな反応があるかを何度も試すことを意識して「相手の隙を探す」から「相手に隙を作らせる」試合の組み立てができることが重要だと考えました。今後は、技術面の鍛錬だけでなく、これからの大会で一つでも多くの勝利を掴むという強い気持ちを持って稽古に励みたいと思います。
(写真右:大将 中村 拓真さん)
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