8月6日(日)に開催された剣道六段審査会(於:新潟県立武道館)において、加賀原剣友会の長江 剣一郎先生が、六段に合格されました。おめでとうございます。
以下の通り、長江先生からコメントをいただきましたので、紹介します。
先ずは、ご指導ご支援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
僭越ながら、今回の審査で心掛けたことをご紹介させていただきます。一つは大きな気合。六段審査は五段審査よりも大きな体育館で行われ、人も多いため相手にも審査員の先生方にも声が届きにくい。気迫も伝わらない。六段審査で気合の小さい受審者はいないと思いますが、前の立ち会いを見ていてそう感じました。私は立ち眩みするほど、全力で声を出し、十分に気迫を伝え、集中した状態で初太刀に臨むことができたと思います。もう一つは一本一本全力で打ち切ること。どちらも普段子供達にも言っていることですが身をもって基本の大切さを実感しました。
昇段できたとはいえ、まだまだ未熟。これからも皆様にご指導頂きながらより一層稽古に励みたいと思います。
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