9月17日(日)に、都筑区合同稽古会(於:川和東小学校)を開催し、残暑厳しい中でしたが40名を超える参加者が、今週末には都筑区剣道選手権大会が開催されるということで、試合を意識した合同稽古で汗を流しました。
最近は、新型コロナ感染症(COVID-19)の重篤化リスクが低くなってきた事もあり、稽古では熱中症防止など、感染防止とは別の観点で、面マスクをせずマウスシールドのみでの稽古が一般的になってきておりますが、感染者数はまだ多く、稽古会や大会では換気、三密回避、消毒など基本的な感染対策を引き続き行う必要があります。
対策の一つとして、都筑区剣道連盟会長の城田先生から、面マスクを使用しない場合の飛沫飛散防止として、面に装着するマウスシールドの隙間をスポンジや手拭いの切れ端で塞ぐ方法についてお話がありました。マウスシールドの隙間については、全剣連の調査では、シールドの下部の隙間をスポンジ状のもので塞ぐと、飛沫飛散の防止に大きな効果を得ることができた事の報告が紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。
政府(厚生労働省)は、マスクの着用について、「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになり、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、配慮を求められており、公益財団法人全日本剣道連盟においても、個人の判断に委ねることになりましたが、面マスクの着脱を問わず、基本的な感染対策につきましては引き続き徹底いただきますようお願いいたします。
面マスクの着用は個人の判断ですが、重症化リスクの高い人(基礎疾患のある方、例えば70歳以上の高齢者等)については、感染防止のため引き続きマスク及びシールドを着用した方が良いとの専門家の意見があることにもご留意ください。
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