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執筆者の写真都筑区剣道連盟

第7回横浜市各区交流東西対抗剣道大会に、森洋樹先生、中沢卓司先生が出場

 第7回横浜市各区交流東西対抗剣道大会が7月17日(日)に、横浜市小学生剣道錬成大会の後に開催されました(於:青葉スポーツセンター)。

都筑区は西軍で、森 洋樹先生(都田剣友会)が先鋒、中沢 卓司先生(都田剣友会)が六将に出場し、お二人の奮闘もあり、西軍6勝、東軍4勝8引き分けで大会開催以来西軍が初の勝利を収めました。

 また、優秀選手には、中沢先生が選ばれました。おめでとうございます。


🔲中沢先生談

 前半の六段の部で西軍がリードしていたので、流れを切らないよう、負けないことが求められる局面でした。対戦相手の先生は、これまでに何度か試合をしたことがあったので、相手のペースにならないよう自分から攻めることを意識して試合に臨みました。結果は、勝利しましたが、実はどのような流れで技が出たのかあまり覚えていないくらい無我夢中で、後で丸山先生に撮影していただいた動画を見て、自分の攻めが効いて取れたことを知ったほどでした。

 私は、今大会3度目の出場でしたが、何度も出場されている先生方も他にいらっしゃって、西軍の初勝利を目指そうと盛り上げていただいた中で、勝利に貢献できたことは何より嬉しく感じました。

 試合2週間ほど前に足を痛めて、出場が難しいと感じていたこともありましたが、せっかく代表に選んでいただいたのだからと諦めずに勇気を出して出場したことが良い結果に繋がったと思います。初太刀を相手に先行されてしまったなど課題もたくさんありましたので、これからの稽古に精進していきます。ありがとうございました。


🔲森先生談

 初めて本大会に出場させていただきました。

 先鋒ということで、チームに勢いをもたらし、盛り上がる試合になる事を心がけて臨みました。

 対戦相手は、高校時代にも対戦したことがある先生で、当時は引き分けだっだと記憶しています。今回は勝利してチームへ貢献したいところでしたが、互いに有効打突には至らず、引き分けに終わりました。

 相手の先生は、自分よりも身長が高く、リーチがあるため、間合いに気をつけながら攻めましたが、先を取られる場面もあり、自分のペースに持ち込むことが難しかったです。その中でも攻めの姿勢を崩さずに、慎重かつ大胆に技を出すことができたので、自分なりにチームの士気を上げることができたかなと思います。

 ただ、動画で自分の試合を見返してみると、まだまだ技前の攻めが効いておらず、自分の攻めの甘さを痛感しました。相手を動かすための攻めをする為には、工夫の余地があると感じました。

 今回の試合を通して課題を発見することができたため、出場の機会をいただけたことに感謝しております。この経験を活かし、より成長できるように今後の稽古に励んでいきたいと思います。


写真上:中沢卓司先生、写真下:森洋樹先生


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