8月27日(日)に開催された第16回金沢区剣道大会(於:横浜創学館高等学校体育館)に、都筑区代表チームが出場しました。出場メンバーと試合結果をお知らせします。
1回戦 都筑区 0勝(1本)-3勝(6本) 金沢区B○
監督:丸山 勝也先生
先鋒(小学生):小野晴南子さん(都筑警察署少年剣士会)
次鋒(中学生):丸山 祥史さん(都田剣友会)
中堅(女子五段以下):森 侑紀さん(都田剣友会)
副将(男子五段以下):寺口 侑希さん(都田剣友会)
大将(30歳以上男子六段以下):森 洋樹さん(都田剣友会)
《監督 丸山先生談》
選手の皆さん、お疲れ様でした。
小中学生の試合は終盤で1本とられる、あるいは逆転される、という流れになりました。前半は互角のようでしたが、同じタイミングで同じような技を続けていることが気になりました。それに対して、相手の選手は試合の流れの中で、状況を整理し、どのような技が有効なのか? 通用しないのか?など考え、次の技を選択して1本をむしり取る様な感じで狙っているように見えました。
開会式で、神奈川県連小林英雄会長のお話にあった「勝たなければダメ」を実践するには「なんとなく、出来る事を続ける」のではなく、試合を進める中でのその瞬間・瞬間の感じ方、判断・対応の仕方が大切で,その差が結果に表れたように思います。
後半の一般の試合は追いかける展開の中、相手を崩し、引き出して、一本を狙う姿勢は見られましたが、残念ながら1本取るまでには至りませんでした。
「相手を崩す」ということをもっと意識しながら、試合で「自分がどうして崩れたのか?」を参考にし、これからの稽古に取り組み、次の試合ではそれを活かして一本を奪い取る気持ちを相手よりも強く、持てる自信をつけていきましょう。
(写真左 副将 寺口 侑希さん)
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